FACILITY INTRODUCTION

BARN

(子牛・育成・母牛の再肥育飼育棟)
牧場の立ち上げ当初から使われている牛舎です。
餌箱を備えた小部屋が並び、牛が自由に動ける構造になっています。
子牛の育成から母牛の再肥育までを担い、成長段階に合わせた飼育を行うことで基礎的な体づくりを支えています。
落ち着いた環境の中で丁寧に育てることが、その後の健やかな成長と品質につながる重要な役割を果たしています。

B棟牛舎(分娩管理棟)
B棟は、分娩や母乳による育成を行う母牛中心の牛舎です。母牛が最も多く飼育されており、新しい命が生まれる重要な役割を担っています。
出産前後の繊細な時期を支えるため、体調管理や環境づくりにも細やかな配慮を行っています。

C棟牛舎(育成管理棟)
C棟は、A棟で育成された牛が初めてスタンチョンに入る牛舎で、比較的若い牛や採卵牛、体調に配慮が必要な牛を中心に管理しています。飼育頭数をあえて少なく抑え、4~5頭の小さな群れで個体ごとの状態を細かく確認できる環境を整えています。
一頭一頭に目を配ることで、より丁寧な管理を実現しています。

保育室(ミルク室)
保育室(ミルク室)では、生まれたばかりの子牛を個別に管理し、ミルクによる育成を行っています。
早期離乳後も一頭ずつ状態を確認しながら成長を見守ることで、健康で安定した育成につなげています。
子牛の未来を支える大切な役割を担う空間です。
FACILITY

管理棟(監視カメラ)
牛舎内の様子を常時確認できる監視カメラを設置しています。
すべての牛の状態を把握できる体制を整え、わずかな変化にも気づけるよう見守っています。
日々の健康管理を支える重要な設備です。

堆肥舎
牛舎から出る敷料や牛ふんを発酵させ、堆肥として管理する施設です。
畜産の循環を支える重要な役割を持ち、農地への活用にもつながります。
環境に配慮した牧場運営を支える設備のひとつです。

ロール裁断機
牧草ロールを牛が食べやすい長さに裁断する設備です。
最適な長さに整えることで、効率よく栄養を摂取できるよう工夫しています。
安定した給餌と品質管理を支える大切な設備です。

運動場
牛たちを小部屋に閉じ込めず、自由に動ける運動場を整備しています。
日光浴や適度な運動により母牛の足腰を健やかに保ち、発情のサインも見逃さず、健全な飼育環境を実現しています。
SYSTEM

一頭一頭に目が届く
飼育体制
川野畜産では牛を群れとしてではなく、一頭一頭の状態を確認しながら管理しています。
日々の観察や体調確認を欠かさず、わずかな変化にもすぐに気づける体制を整えています。出産や成長段階ごとに適切な管理を行い、牛にとって安心できる環境づくりを徹底しております。
人の目と手で丁寧に向き合うことが、健康な牛の育成につながっています。

循環型農業で
「育む」牧場
川野畜産では、牛の飼育と農地を結びつけた循環型の畜産を大切にしています。
牛舎から生まれる堆肥を土づくりに活かし、その土で育った牧草や稲わらを牛の飼料として活用。自然の循環の中で育った牛は、健康で安定した成長につながります。
環境にも配慮しながら、持続可能な牧場づくりに取り組んでいます。