一頭一頭の
命と向き合う牧場
川野畜産では、牛を単なる家畜ではなく「一頭一頭の命」として向き合うことを大切にしています。
生まれてから出荷まで細かな体調管理を行い、日々のわずかな変化にも目を配ります。
手間や時間を惜しまず牛と向き合うことが、健康な牛を育てることにつながると考えています。
環境づくりや飼料にもこだわりながら、牛の命を大切に育てる牧場づくりを続けています。
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命と向き合う飼育

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大地と繋がる牧場

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「想い」で育てる

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命と向き合う飼育

早期離乳による個体管理
川野畜産では、一般的に約3か月ほど母牛と過ごす子牛を、
早い段階で母牛から離して一頭ずつ管理する「早期離乳」を行っています。母牛の乳質は一頭ごとに異なるため、そのまま育てると成長にばらつきが出てしまいます。
個体ごとに管理することで健康状態や成長を細かく確認し、安定した品質の牛を育てる環境を整えています。

命を守る徹底した飼育管理
一般的な畜産では一定の死亡率があると言われていますが、
川野畜産では徹底した健康管理により年間死亡率を1~2%程度に抑えています。
スタッフが日々牛の様子を観察し、体調のわずかな変化にも気づけるよう管理を行っています。
生まれてきた命を守ることは人の責任であるという考えのもと、一頭一頭を大切に育てています。
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大地と繋がる牧場

牧草100%自給の飼料づくり
川野畜産では、牛が食べる牧草を自社で育てる「牧草100%自給」に取り組んでいます。
畑づくりから行い、無化学肥料で牧草を栽培することで、牛が安心して食べられる飼料を用意しています。
食べるものにこだわることは、牛の健康だけでなく肉質にも大きく関わる大切な要素であり、牛づくりの基本だと考えています。

堆肥を活かした循環型農業
牛舎から生まれる堆肥は、牧草を育てる畑の土づくりに活用しています。
牛が牧草を食べ、その堆肥が土を育て、再び牧草が育つという自然の循環を大切にしています。
こうした循環型の牧場づくりによって、環境にも配慮した持続可能な畜産を目指しています。
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「想い」で育てる

牛が快適に過ごせる環境
牛舎内の温度や湿度などの環境にも細かく配慮しています。
暑い季節にはミストや送風機を使用し、寒い季節には保温機の活用に加え、ジャケットやネックウォーマーを用いるなど防寒対策を徹底しています。
牛が快適に過ごせる環境づくりを大切にし、ストレスの少ない環境が健康な成長につながります。

命を最後まで届ける想い
川野畜産では、自分たちが育てた牛の命を最後の一口まで届けたいという想いを大切にしています。
その想いから飲食事業にも取り組み、育てた牛の美味しさや価値を直接お客様へ届ける場を作っています。
母牛の再肥育にも取り組み、これまで他の人の手を経て消費されていた牛を、現在は最後まで自分たちの手でお客様の元へ届ける体制を整えています。
出荷するだけにとどまらず、常に飼料の配合を工夫し、発酵飼料などを取り入れて旨みや風味の向上を追求しています。
牛の命に最後まで責任を持ち、価値を最大限に引き出して届けることこそ、川野畜産の大切な理念です。



